LKジャパン、新工場竣工、12月にも本格稼働へ
- 投稿日時
- 2026/10/28 09:00
- 更新日時
- 2026/10/28 09:00
4500トンまでのダイカストマシン生産
ダイカストマシンで世界トップ級、型締力6000㌧を超えるギガキャストでは世界先駆者のトップメーカーと知られるLK(本社香港)の日本法人、LKジャパン(神戸市西区)がこの10月、新工場を竣工した。
駐車場として利用していた本社工場敷地内に約880平方㍍の新工場を建てた。建物高さ約15㍍。4500㌧クラスまでのダイカストマシン生産を担い、超大型ギガキャストマシンについては世界展開するLKグループからの輸入販売で対応する。
代表取締役の閔明鵬(みん・めいほう)氏は「まずは年10台、海外向け中心に生産していきたい。中国の自社工場で鋳物を生産するなど内製率が高く価格競争で優位に立て、また電装品は日本製を用い品質面でも満足できる生産ができる」とした。受注生産が基本だが「目下、有望な商談が進んでおり12月にも本格稼働できそう」と言葉を足した。
50人ほどを招待した竣工式では、LKグループの劉瑩瑩副総裁(グローバル統括)が代表して挨拶した。1979年の創業来、ダイカストを中心に各種機械や自動化提案で飛躍したLKの過去をかいつまんで説明し「日本はLKにとって大事な市場。新工場の竣工は新たな成長の礎になる」などと力を込めた。
その後、テープカットや工場見学を行い、神戸市内のホテルに移動して祝賀会を実施。前出の閔明鵬氏とともに代表取締役を務める林文勇(りん・ぶんゆう)氏は「新工場で大きな新スタートを切れた。神戸の地に根を張って努力していく」と招待者に誓っていた。

ホテル祝賀会では鏡開きで気勢を上げた。
(日本物流新聞2026年10月25日号掲載)