中村留精密工業、ATC型の省スぺ複合加工機
工具119本まで搭載、複雑加工に
2026年07月13日
工具119本まで搭載、複雑加工に
2026年07月13日
EVの急速な冷え込み、ヒューマノイドの台頭、防衛需要の静かな拡大。2026年の歯車業界は、かつてないほど複雑な需要の交差点に立っている。こうした環境をグリーソンアジアの蟹江氏は「どの波が来ても乗れる」と前向きに語る。グローバル製造網による供給安定性、ナノ精度測定機、ISO対応の設計解析ソフトと、同社の強みは加工機にとどまらない。全方位型戦略の実像と、業界の今を率直に語ってもらった。
日本の住宅市場において、既存住宅へのシフトがより一層鮮明さを増している。(公財)東日本不動産流通機構の調査によると、2025年度における首都圏の中古マンション成約件数は4万9314件に達し、前年度比124.1%と大幅に伸長。前年度を上回るのは3年連続で、過去最高を更新する形となった。
昨年5月に会長1人、副会長3人の新体制に移行した(一社)日本歯車工業会。海外視察や人材育成に引き続き力を入れるほか、専門知識をもつ職員を迎い入れ、補助金事業や国際規格に積極的に関わっている。目指すのは会員企業への技術的支援と公的補助金手続き支援だ。
国土交通省が6月30日発表した5月の新設住宅着工戸数は5万7877戸だった。持家、貸家、分譲住宅が増えたため全体で前年同月比33.9%増と2カ月続けて増加した。季節調整済年率換算値は前月比4.6%増の75万7千戸と5カ月ぶりに増加した。
愛知県常滑市で6月13日まで開かれた産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2026」は、3回目となった今回展からヒューマノイドロボットが見られるようになった。DOBOT JAPANは脚付きやAGV搭載タイプなど3機種で構成する「Atom」を紹介。製造業での本格活用を睨んだ、AGVに載った「Atom-W」の両腕は±0.05㍉の繰返し位置決め精度を持ち、自動車部品の把持・搬送・投入・取出しなどに対応する。「外部との通信なしのスタンドアローンで機能し、AIで模倣学習して自律性をもたせられる」と言う。Mech-MindもAMRに載ったタイプを参考出品した。AIを利用した同社の3Dカメラでかごの中のワークを認識し、左手で掴んで右手に持ち替え、2Dカメラを使って合否判定して見せた。需要があればカメラを含むシステムとして2000万~2500万円で販売する計画という。
今号は加工現場に欠かせない「治具」について私的に思うことを綴ってみます。