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中村留精密工業 社長 中村 匠吾 氏 一新した体験型ショールームで来社30%増めざす
中村留精密工業は新工場内に体験型ショールームを拡張オープンし、能動的なコンテンツや実機デモを通じて来社数30%増と受注拡大を目指す。また、他社機にも搭載可能な独自のAIソリューションや、MEX金沢の出展テーマである「複合加工機のダウンサイジング」の狙いなど、顧客の課題解決に挑む同社の最新の取り組みと成長戦略について中村匠吾社長に聞いた。
扉の先110/フレアオリジナル、人手不足や人件費高騰が追い風
多数の協働ロボットの納入実績を誇る長野県のロボットSIer・フレアオリジナル。一次産業から半導体関連まで特定の業界にこだわらないオールラウンダーぶりで、様々な製造現場の自動化を支えている。
ロボット加工技術研究会 会長 岡 丈晴 氏 ロボット加工の汎用性 × 工作機械の高速・精度
多関節ロボットを使ってワークを切削・バリ取り・摩擦接合・積層造形するロボット加工が実用性を増している。それを究めようとするのがロボット・工具・測定機メーカーやSIerでつくる「ロボット加工技術研究会」(2024年7月発足)だ。岡丈晴会長に研究会の進展やRTJ出展内容について聞いた。
2026年3月の機械工具、超硬工具全カテゴリー二けた増
(一社)日本機械工具工業会が発表した3月の会員統計によると、切削工具、耐磨耗工具、鉱山土木工具の生産額は前年同月比10.9%増の462億5000万円、販売額は22.3%増の520億3500万円だった。
アジア向け工作機械受注、歴代最高に
足元の日本の工作機械の外需が大幅に増えた。国際情勢の不透明感が拭えない状況にあるが、アジアで投資が持続しているためだ。 (一社)日本工作機械工業会が4月28日発表した3月の工作機械受注額は前年同月比28.0%増(前月比は31.8%増)の1934億7千万円とこれまでの最高額(2018年3月の1828億円)を更新。8年ぶりに記録を塗り替えた。引っ張るのは7割超を占める外需で1430億円だった。これも過去最高額(25年12月の1187億円)を更新。外需の過半を占めるのはアジア向け。なかでもけん引役は中国向けで、前年比で24カ月続けて増加している。
【第39回】いまさら聞けないモノづくりの基礎知識 加工素材を知ろう−−(1)
モノづくりの金属素材について市場動向も見ながら2号連続で記してみます。今号は現場でSS材と呼ばれる鉄及び、鉄系材(構造用鋼)に絞って俯瞰します。 かつてドイツや日本で「鉄は国家なり」と言われたように、鉄が国の工業を下支えしてきたのは言うまでもありません。強くて加工性に優れ、国土インフラ形成の主役素材であり続けました。鉄に炭素を混ぜた炭素鋼や、防錆性に優れるステンレス材も構造用鋼として欠かせません。
