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ブラザー、NCデータ自動生成ソフト「THREEDIO」のモニター募集

投稿日時
2026/10/23 15:31
更新日時
2026/10/23 15:36

ブラザー工業(株)

JIMTOF2026に参考出展

ブラザー工業はNCデータを自動生成するソフトウェア「THREEDIO(スリーディオ)」の無料モニター募集を始めた。10月26日から東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2026」の岩間工業所のブースで参考出展する。

THREEDIOは工作機械で樹脂を中心とした切削加工を行う際に必要なNCデータを自動生成するソフト。専門知識を持たない作業者でも3Dデータから加工に必要な情報を生成できる。現段階の対応工作機械は樹脂や軟質金属などの加工を行う一部のメーカーの小型切削加工機(岩間工業所製の「TAKMill」、Roland DG製の「MDX-540/MDX-50」)で、順次対応機種を追加予定だ。

加工工程・加工条件は自動設定で、加工結果のシミュレーションを確認しながら工具と切削の深さを決めるだけでNC データを自動生成する。自動生成された加工指示書に従うことで加工段取りを標準化し、加工業務を複数人で分担したりスムーズに切削加工が行える。

なおプリンティング機器をはじめとする同社製品の開発部門では、すでに100人以上の設計者にTHREEDIOが活用されているという。新製品開発や設計変更時に部品などの社内試作ができるようになり、納期を60%短縮する効果が出ている。



(2026年10月23日MonoQue掲載)