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ヤマザキマザック、新たな複合加工機を複数JIMTOF2026で披露

投稿日時
2026/10/23 10:35
更新日時
2026/10/23 11:13

ヤマザキ マザック(株)

ハイブリッド複合加工機「INTEGREX i-450S NEO AM」

積層・切削・研削を集約

ヤマザキマザックは複数の新型複合加工機を発表。10月26日から開かれる工作機械見本市「JIMTOF2026」に出展し、同日販売を始める。

「INTEGREX i-450S NEO AM」は切削・研削にパウダーレーザ式の金属積層造形(AM)技術を組み合わせたハイブリッド複合加工機。積層・切削・研削をワンチャッキングで完結することで、工程集約による生産性向上を可能にする。同方式のAM技術はレーザーで局所的に加熱するため熱による母材への影響や変形が小さく、環境負荷の高い硬質クロムめっき処理や、焼き入れなど表面処理を代替できる。損耗した部品の補修も可能だ。

独立AMヘッドは複雑な形状の 5 軸金属積層造形に対応し、新搭載の「マルチジェットノズル」はヘッドの傾斜時にも金属粉末を均一に供給することで、安定した積層造形ができる。標準価格は税別2億1680万円。

さらに複合加工機のエントリーモデルに位置付ける「INTEGREX j-300/400 NEO」シリーズも投入。10~15インチチャックサイズに対応する中型機で、第1主軸とミル主軸の性能強化で従来機と比べ最大約40%の切削量を向上させる。第2主軸を搭載した「INTEGREX j-300S/400S NEO」もラインナップに加える。

B 軸の割出し範囲を拡大し、標準で最小割出し角度を1°単位、オプションで0.0001°単位に細分化した。インバータ式油圧ユニットの採用などで従来機比で約20%消費電力を減らせる。

INTEGREX j-300S NEO_製品画像.jpg

中型の入門機に位置付ける複合加工機「INTEGREX j-300S NEO」

(2026年10月23日MonoQue掲載)