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霞ヶ関キャピタル、沸騰する冷凍冷蔵ニーズに対応

投稿日時
2026/06/05 08:00
更新日時
2026/06/05 08:00
5月竣工の冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH 名古屋みなとⅠ」の外観イメージ

中東情勢の悪化が食品の原材料・資材調達へも影を落とす中、冷凍冷蔵倉庫の需要が閑散期を問わず高まっている。霞ヶ関キャピタルはグループ会社のX NETWORKが提供する冷凍保管サービス「COLD X NETWORK(コールドクロスネットワーク)」を出展し、深刻化する冷凍倉庫不足への対応策を提案する。

同社は2030年のフロン規制対応や物流の2024年問題を見据え、自動化率を高めた冷凍自動倉庫を開発してきた。市場ニーズの高まりを受け、5月中にも名古屋市港区で手掛ける「LOGI FLAG TECH 名古屋みなと」が、続いて神奈川県川崎市で開発する「LOGI FLAG TECH東扇島」が竣工するなど、動きを加速させている。

「今年末のクリスマスやおせち商戦に関してはすでにサービスを提供している所沢エリアを含めて受注調整が始まっており、世界情勢の不安定化で備蓄ニーズがさらに広がっていく可能性があるとみている」(同社担当者)

実際、蟹と海老を主に扱う水産物加工メーカーからは、「冷凍品を作っても保管用の冷凍冷蔵倉庫が足りない。県をいくつもまたがないと倉庫を確保できないケースもある」と、保管場所の確保に苦心する声も聞かれる。霞ヶ関キャピタルは会場で最新の物件情報や最短1日、1パレットから預けられるCOLD X NETWORKのメリットを紹介するだけでなく、「早め早めの対応を」と呼びかける予定だ。



(日本物流新聞2026610日号掲載)