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フクシマガリレイ、アイススラリー冷蔵庫販売へ

投稿日時
2026/05/18 09:13
更新日時
2026/05/18 09:15

フクシマガリレイは5月20日、アイススラリーを生成する業務用過冷却冷蔵庫「GRD-062FX(改)」を発売する。収容量は500㍉リットルのペットボトル換算で162本。電源は単相100V。価格はオープン。

アイススラリーは、微細な氷と液体が混合した流動性のある飲料で、「飲める氷」とも称される。凝固点を超えても液体のままでいる「過冷却状態」に保存した飲料に衝撃を与えることで生成する。飲み込みやすく、摂取後に短時間で体内温度を下げる効果があるとされる。

昨年6月から事業者には労働者の熱中症予防のためWBGT値(暑さ指数)の低減や休憩場所の整備など具体的な対策が義務づけられた。厚生労働省はその有効策としてアイススラリー摂取によるプレクーリング(作業前に深部体温を下げて体温上昇を抑える手法)を推奨しており、同製品はこうした需要に対応する。

建設現場や工場、スポーツ施設のほか、目の前でドリンクがシャーベット状に変化する演出を活かした飲食店やバーへの展開も想定。年間500台の販売を目標とする。



(2026年5月18日MonoQue掲載)