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ベッセル、セーバーソーブレード拡充

投稿日時
2026/05/15 09:23
更新日時
2026/05/15 09:25

切断ニーズに対応し全6種に

作業工具メーカーのベッセルは、セーバーソー用ブレードの木用・竹用シリーズに新製品4種を追加し、4月2日から出荷を開始した。リフォーム解体から庭木の剪定、竹林の伐採まで現場ごとの多様な切断ニーズに対応できるラインアップを揃え、既存品と合わせて全6種の構成とする。

今回追加したのは、リフォーム解体の狭所作業向けである木工用ショートモデル「チーターブレード(No.SBW-1017-1)」と、生木や枝・太竹の切断に対応する「ライノブレード」シリーズの3種である。特に「ライノブレード 木用枝・幹向け(No.SBDW-0830-1)」は、ワークへの食いつきを良くする細目と、高速切断を可能にする荒目を併せ持つツイン刃仕様を採用しており、1本で枝払いから幹の切り分けまでこなすことができる。

全モデルに共通する特長として、切断時の負荷に耐える1・2㍉(一部0・9㍉)の刃厚設計や、衝撃焼き入れによる高い耐久性と切れ味の持続性を備えている。また、錆びにくい無電解ニッケルメッキ仕上げを採用したほか、差込部を丸くすることでホルダー挿入時の引っ掛かりを防止し、作業性を高めた。

近年の住宅リフォームや解体現場では、丸鋸が入りにくい狭所での切断作業が増加しているほか、空き家対策や竹害対策に伴う庭木や太竹の伐採需要も高まっている。素材や作業シーンによって切断時の負荷や鋸屑の排出性は異なるため、同社は作業シーンに応じた最適なブレード選択を提案し、プロフェッショナル層を中心とした工具需要の開拓を目指す。



(2026年5月15日MonoQue掲載)