村田機械、オールインワンの複合加工機
- 投稿日時
- 2026/05/01 09:00
- 更新日時
- 2026/05/01 09:00
タレパン、ファイバーレーザー、タップ加工も
村田機械は4月1日、サーボモーター式タレットパンチプレス「MOTORUM(モトラム)」シリーズにファイバーレーザーの切断機能を付加した複合加工機「MF2048HL」を発売した。同社の従来のCO2レーザーパンチプレスと比べて、省エネかつ省スペース。定格出力は3.0㌔ワットで、最大板厚6・35㍉までの切断に対応する。搬送装置と連結することで長時間の自動運転が可能だ。標準価格は9700万円(税抜)で、月2台の販売を目指す。
同機のプレス能力は200kN。パンチプレスとしても活用できるタレットステーション数を有しており、金型とは別に4軸もしくは8軸のタッピングユニットをオプションで搭載可能。各種オプションの装着により、パンチ加工やレーザ加工以外に、プレス能力を活かしたバーリング・エンボス・皿モミなどの上下成形加工ができる。バリつぶし加工やタップ加工にも対応し、同社は「オールインワンマシンだ」とする。
スプリングツールに対応したタレットも選択可能で、同仕様の金型を現在使っている現場にも好適。加工シートサイズは最大1250㍉×2500㍉(掴み替え無し)。
(日本物流新聞2026年4月25日号掲載)