山善インドネシア、チカランテクニカルセンター新設
- 投稿日時
- 2026/08/19 09:00
- 更新日時
- 2026/08/19 09:00
8月20・21に展示会
山善インドネシアは7月1日、チカラン事務所を全面移転し、インドネシア有数の製造業集積地であるCikarang工業団地にチカランテクニカルセンター(2階建て約2800平方㍍)を新設し営業を始めた。このショールームに日本製工作機械・工具メーカーの製品を常設し、インドネシア市場に技術提案をしていく考え。
センターの竣工を記念し同社は8月20・21日にオープンハウスを開催し、日本製品の高い加工・測定品質や技術を現地ユーザーに直接訴える。ブラザー工業、オークマ、シチズンマシナリー、ジェイテクト、ヤマザキマザック、TAKISAWA、安田工業の工作機械最新モデルのほか、切削工具や測定機器などを展示し、複数の技術セミナー(テーマは高精度測定技術による品質向上や5軸加工による金型生産性向上、BT30番機による高効率生産など)も実施する。特別価格での販売キャンペーンも。インドネシアの自動車部品、金型、機械加工メーカーなど約150社の来場を見込む。両日とも午前10時から午後4時まで。
センターの新設は旧事務所設備の老朽化と手狭だったため。山善は「対外的なアピール力をもたせたことで、優秀な人財の目に留まり雇用の優位性でも競合に差をつけたい。インドネシアにおいてこれは大きな意味を持つ」と言う。

センターのオフィスエリア
(日本物流新聞2026年8月10日号掲載)