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ソディック、工作機械向け遠隔サービス基盤を提供開始

投稿日時
2026/07/01 08:00
更新日時
2026/07/01 10:14
工作機械向けの統合リモートサービスプラットフォーム「SatelinC」の画面イメージ

設備監視と遠隔サポートをワンシステム化

ソディックは6月30日、工作機械向けの統合リモートサービスプラットフォーム「SatelinC(サテリンク)」の提供を開始した。工作機械に搭載した専用サーバーを中核に、機械情報の監視、加工情報の閲覧、アラーム管理、保守情報管理、遠隔サポート機能を統合。パソコンやタブレット、スマートフォンのWebブラウザから機械の運転状況や加工情報をリアルタイムで確認可能にする。

対応機種はワイヤ放電加工機「ALシリーズ『i Groove + Edition』」と形彫り放電加工機「ALシリーズ」の2機種で、今後拡大予定。機械制御系と情報活用のネットワークを分離し、外部から制御系へ直接アクセスできない構成を採用しているため、遠隔システム活用のハードルとなっていたセキュリティ上の懸念を払しょくする。

製造業では人手不足や熟練技能者不足への対応、設備稼働率の向上を目的にDXが加速している。一方、工作機械の状態確認や保守対応は現場での確認が中心で、設備監視と保守支援の分断が課題となっている。SatelinCはこうした課題の解消につながると共に、遠隔サポート機能「Sodick Quick Support 2」と連携し、サービスエンジニアによる迅速な遠隔支援を実現するなど、サービス体制の強化にもつなげたい考えだ。

ソディック_写真2.jpg

SatelinCの機械情報監視のイメージ

(2026年7月1日MonoQue掲載)