世界半導体装置、1~3月期14%増
- 投稿日時
- 2026/06/09 09:00
- 更新日時
- 2026/06/09 10:39
台湾・韓国のAI投資が下支え
(一社)日本半導体製造装置協会(SEAJ)は6月5日、2026年第1四半期(1〜3月)の世界半導体製造装置販売額が前年同期比14%増の366億ドル(1ドル=157円換算で約5兆7500億円)だったと発表した。
地域別では、台湾が前年同期比24%増の87.7億ドル、韓国が同16%増の89.3億ドルとそれぞれ大幅な伸びを記録した。AI向け先端ロジックや高帯域幅メモリー(HBM)・DRAMを中心に高水準の設備投資が続いていることが背景にある。前四半期比でも韓国が26%増、台湾が18%増と好調だった。
中国は前四半期比16%減の109.9億ドルと落ち込んだものの、依然として最大市場の座を維持しており、これで12四半期連続のトップとなった。日本は前年同期比1%減の21.6億ドルにとどまった。
本統計は半導体業界の国際組織であるSEMIと共同で、世界80社以上の半導体製造装置メーカーのデータを集計したもの。
(2026年6月9日MonoQue掲載)