ワルタージャパン、超硬工具の供給不安に対応
- 投稿日時
- 2026/06/30 09:47
- 更新日時
- 2026/06/30 09:50
在庫率維持で安定調達支援
ワルタージャパン(愛知県名古屋市・社長=チェティン・セルカン氏)は、供給不安定や欠品、納期の長期化が続いている切削工具の代替提案を進める。
同社は欧州での原材料調達に加え、リサイクル原料の活用による供給体制を構築しており、グローバル生産拠点において、通常通りの製造オペレーションを継続している。「現時点、標準品在庫率は当社の通常時の水準である95%を維持しており、シンガポールにある日本国内向けの在庫センターと、欧州にある在庫センターからも並行して供給する体制を整えている」(同社)という。
代表的な製品では、汎用的かつコストパフォーマンスが高い超硬ドリル「Perform DC150」(工具径1.5~20㍉、工具長3D/5D/8D/12D、内部クーラント仕様も展開)、防振仕様も揃えた超硬エンドミル「Perform ME232」(2/3/4/ 5/6枚刃仕様、工具径2~20㍉)など、幅広い被削材に対応する汎用性の高いラインナップを常時在庫。さらに、鋼・ステンレス加工を共用できる旋削チップ「Tiger·tec Gold(WMP20G/WMP30G)」など300種以上を揃える。
LINE公式アカウントによる問い合わせ窓口も開設し、より迅速な相談・提案体制を整える。
(日本物流新聞2026年6月25日号掲載)