ショールーム面積2.5倍に
ブラザー工業のドイツ子会社Brother Internationale Industriemaschinen GmbHは、ドイツのヘッセン州バート・ホンブルク市に、ショールームを併設した工作機械のテクノロジーセンター「ブラザーテクノロジーセンターフランクフルト」を移転拡張した。ショールーム面積は従来比約2.5倍となり、工作機械「SPEEDIO(スピーディオ)」シリーズほぼすべてのラインナップを展示可能に。マーケティングやテクニカルサポート、工作機械の展示・加工実演、テスト加工、サービスサポート活動の拠点として活用する。
同社は工作機械で8シリーズ12機種を展開している。2027年度を最終年とする中期戦略では、中国・インド・日本に加え、欧州・東南アジアを産業機器事業の重点地域に定めており、人的リソースや販売拠点網の増強を進めていた。
同社のテクノロジーセンターは国内7カ所、海外で13カ所。移転拡張したブラザーテクノロジーセンターフランクフルトは、海外のテクノロジーセンターとしては上海に次ぐ規模となる。「S500Xd2-5AX」「S700Xd2-5AX/100T」など9機種を展示し、顧客が部品を持ち込み、テスト加工などを行うこともできる。

小型マシニングセンタ「SPEEDIO」を9機種展示
(2026年4月10日Mono Que掲載)