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三菱電機、空調・冷熱分野を強化

投稿日時
2026/07/02 09:00
更新日時
2026/07/02 09:00
空調室外機の熱交換器面に取り付けた「暑熱対策(間接散水)キット」。3面に後づけし省エネ効果をいっそう高めることができる。

FOOMAに新製品

三菱電機は食品分野の空調・冷熱分野を強化している。同社の2025年度の空調・家電事業のグローバル売上高1.6兆円を30年度に2兆円に高める考え。橋口正哉・空調冷熱システム事業部長は「設計・施工・運用・保守などの食品工場の課題を1ストップで解決する。猛暑の影響もあって今年度も好調なスタートを切った」と65日まで東京で開かれた食品製造総合展「FOOMA JAPAN」で話した。

同展で常時遠隔監視システム「MELLINK」やコンデンシングユニットを紹介。前者はクラウドを活用し業務用空調冷熱機器をスマートに管理する。7月に発売する「MELLINK Lite」はフロン点検が手軽にサブスクリプションで利用できる(税別の月額料金は通信装置1台あたり1400円)。後者は空調室外機の周囲に取り付ける「暑熱対策(間接散水)キット」(今年1月発売)で、猛暑化で空調が異常停止するのを防ぎ、省エネに導く。ポンプを使ってフィルターに水を循環させ気化熱を利用して室外機の吸込み温度を下げる。

(日本物流新聞2026625日号掲載)