【黒田正和のYouTube工業高校】幾何公差―真直度と平面度、各種記号

黒田正和のYouTube工業高校

幾何公差の授業、第１弾！

測定系中心に面白くて為になる情報やノウハウをユーチューブで伝授する「黒田正和のYouTube工業高校」。今回の動画は「幾何公差」の第１弾。

第１弾とは、言い換えればABCのA、あるいは基礎の最初の一歩といった授業。ホワイトボードに絵をかきながら「現場で学んできた経験を下地に」黒田先生が幾何公差やその記号の書き方について伝えます。余談ながら、幾何公差の重要性は益々高まっているものの「寸法公差に比べて学ぶ場所が少ない、大学でもあまり教えていない」と、これは著名な某工業大学教授の弁。

さて、モノの状態や形状を要求し、嵌め合いなどについても欠かせない幾何公差について、今回は黒田先生が「真直度」と「平面度」に限定して解説。幾何公差を全く知らない人にも易しく伝わる内容です。

初歩すぎると思いの方もいるかと思いますが、そこを察してか、黒田先生は最後、「そんなこと知っとるわと言う人は沢山いると思いますが、（今後も）暖かくみてください」と普段着の表情でコメント。