インタビュー一覧

愛知産業 代表取締役社長 井上 博貴 氏/取締役 古田 真也 氏

欧米の最先端のモノづくりソリューションを提供する技術商社・愛知産業。その強みは輸入・販売にとどまらないエンジニアリング力にある。同社に寄せられる昨今のニーズや、優れた海外製品の提案から導入、運用に至るまでのプロセスについて井上博貴社長と営業...

鈴木油脂工業 代表取締役社長 鈴木 和哉 氏

「アロエローヤル エコ」「カビトリバン」などでお馴染みの鈴木油脂工業。日本初の工業用クリーム洗剤「エルグ」の製造販売や1987年に無機質マイクロカプセルの製造プラントを竣工するなど先駆的な事業展開を行ってきた。それを支えるのが同社の研究開発...

レクサス 代表取締役社長 橋本 憲明 氏

その性能が加工設備の付加価値向上に直結するスピンドル。モータスピンドルメーカーのレクサスは22年間、顧客が求めるサイズ(胴径及び全長)や重量で求める性能や機能に応え、加工設備の付加価値向上に寄与してきた。最大出力50㍗の小型から20㌔ワット...

オーケイエス 代表取締役社長 大神田 佐敏 氏

多品種少量生産時代において、既存の生産リソースを最大限に活用する治具システムを提案するオーケイエス。景気の浮沈に左右されず、順調な成長を遂げている同社は圧倒的な製品力と、社内に蓄積された膨大なノウハウを可視化。それを社内で共有し、顧客ごとに...

ハイオス 代表取締役 戸津 勝行 氏

1970年の設立から半世紀以上に渡り、ネジ締結に最適な産業用電動ドライバーを開発し、時代のニーズに合わせた革新的な製品を上市してきたハイオス。その屋台骨を支えるのが社長であり、エンジニアであり、発明家である戸津勝行社長だ。自ら陣頭に立ち製品...

ZOLLER Japan  代表取締役社長 龍 口 一  氏

切削工具の測定器やツールプリセッター業界におけるトップランナードイツZOLLER社の日本法人。龍口一社長にツールプリセッターの特徴や、切削工具のデータ化や自動化などの最新ソリューションについて聞いた。

シマダマシンツール 代表取締役 島田 雅宏 氏

2、3、4、6、あるいは8つ。シマダマシンツール(旧嶋田鉄工所)が手がける多主軸旋盤は文字通り複数の主軸を持ち、ゆえに生産性が非常に高い。サイクルタイム(CT)が3秒未満になる例もあるほどで、さらにロボット等の自動化装置を組み合わせてユーザ...

三和シヤッター工業 ソリューション事業本部 環境エンジニアリング事業部 事業部長 村井 丈夫 氏

倉庫や工場で欠かせないシャッター製品で国内トップシェアを誇る三和シヤッター工業。堅調な建設需要の後押しだけでなく、防災や環境など時代に合った新商品の開発も相まって業績を伸ばし続けている。その強さの源泉を三和シヤッター工業・ソリューション事業...

オークマ 取締役常務執行役員 千田 治光 氏

オークマは昨年、世界最高レベルの「高精度と省エネ性能」を実現するGreen-Smart Machine (以下GSM)のCNC旋盤「LB3000 EX Ⅲ」と立形マシニングセンタ「MB-46VⅡ」を発売。省エネ技術を搭載していない同等の機械...

TAIYO 東部営業部 部長 野見山 豪 氏

油圧シリンダ国内シェアトップのTAIYO。90年を超える歴史を持つ同社だが、2012年にParker Hannifinグループとなって以降、扱う製品だけでなく営業スタイルも大きく変わった。パーカー流の仕組みとの調和が新たな市場を開拓しつつあ...

松浦機械製作所 取締役 DX推進室長 松浦 悠人 氏

本社工場と武生工場の統合に、基幹システムの刷新。松浦機械製作所では今、同社のモノづくりを変えうる2つの改革が同時並行で進んでいる。DX推進室長として基幹システムの刷新を進める松浦悠人取締役は「いかに人手に頼らず生産能力を維持・拡大できるかを...

黒田精工 機工・計測システム事業部 営業部 兼 企画部 部長 舩木 信裕 氏

来年100周年を迎える黒田精工。国内外の精密研削加工ニーズに応えるため、熟練作業者から若手まで誰でも使いやすい操作性や環境性能を追求した研削盤の提案を強化している。自分が売った機械は自分で据え付けてきたという現場主義の同社・機工計測システム...

UBEマシナリー ダイカスト事業本部 ダイカスト・押出企画部 部長 山根 隆 氏

EVが世界を席巻するにつれ、自動車のボディを一体成形する「ギガキャスト」が大きな注目を浴びている。先鞭をつけたのは米・テスラで、ギガキャスト対応の超大型ダイカストマシンを手がけるメーカーも海外勢が大半だ。そのなかにあって唯一の国産ギガキャス...

東洋機械金属 代表取締役社長 田畑 禎章 氏

射出成形機とダイカストマシンで中・小型を得意とする東洋機械金属。田畑禎章社長は「さらなる成長のためにポートフォリオを変革する」と力強く語った。足元の射出成形機市場は軟調だが、EV化による小型アルミ部品の増加で型締力1000㌧前後のダイカスト...

MOTO BUSINESS SERVICE INDIA Pvt. Ltd. Managing Director 中尾 浩 氏/Routematic Srir...

世界人口の過半数を占める、ごく限られた所得で暮らす人々。モビリティがあれば働けるが高嶺の花だ。彼らの生活を事業を通じ向上させるには何ができるのか。自問したヤマハ発動機は「自社ブランドにこだわらず、彼らが求めるモビリティを彼らの手に届く形で提...

東洋アルミニウム パウダー・ペースト事業本部 河村 和彦 氏、木下 康 氏、越智 裕 氏、田中 貴雅 氏

積層造形におけるアルミニウム合金粉末の市場規模は、2021年の6180万㌦から2030年には2億7760万㌦に成長すると予測されている。このジャンルにおける世界有数のプレイヤーである東洋アルミニウムは、高機能かつ造形精度に優れた粉末を国内外...

牧野フライス製作所 執行役員 営業本部副本部長 西野 正 氏

――工作機械業界は内外需ともに調整局面が続いてるようです。   「そうですね、当社の受注は前年に比べ2割くらいは落ちています。受注残がありますが、来期以降がちょっとしんどいですね。ただ、大型案件などもあって踏みとどまっています」   ―...

Tech Japan CEO 西山 直隆 氏

「日本の製造業こそインド人材を活用してほしい」とTech Japanの西山直隆CEOは力を込めた。世界最高峰の理系頭脳が集うインド工科大学(IIT)。IITの卒業生がビッグ・テックの中核を担っているのは知られた話だが、一方でIITが行う1度...

ヤマザキマザック 代表取締役社長 山崎 高嗣 氏

10年ぶり6カ所目の新たな海外生産拠点を、インド南西部プネーに据えたヤマザキマザック。同地で生産する立形マシニングセンタ(MC)は競争力が高く、いわゆる「ジョブショップ」と呼ばれる層の新規顧客開拓に効果的だ。ここに日本製のハイエンド機とシン...

伊東電機 伊東 徹弥 社長

コンベア駆動用モーターローラ(MDR)は「マテハンの万能細胞」と位置付ける伊東電機の主力商品だ。MDRを駆動源としたマテハンの機能別モジュールを組合せ、現場のスペースに合わせて手軽に自動化・省人化を実現する「idPAC」や、2月29日から3...

佐川グローバルロジスティクス 執行役員 営業担当 兼 営業部 部長 瀬山 嘉治 氏

2020年に竣工したSGホールディングスグループの次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」で自動倉庫を活用したECプラットフォームサービスを提供するなど、新たな取り組みを進める佐川グローバルロジスティクス。2024年問題を前に、同社の取...

長谷川工業 長谷川 義高 副社長

長谷川工業が2009年にリリースした踏み台「lucano(ルカーノ)」は機能性と意匠性が高く評価され、世界各国のプロダクトデザイン賞を受賞。17年には、ルイ・ヴィトンが直営店全店舗に採用、18年には人気アパレルブランド・シュプリームとのコラ...

日本食糧新聞社 平山 勝己 副社長

国内最大級の業務用食品・食材、機器、容器の総合見本市「FABEX(ファベックス)東京2024」が4月10日〜12日にかけて 東京ビッグサイトで開催される。主催するのは、食品業界の専門紙「日本食糧新聞」。専門紙がBtoB展示会を開催する先駆け...

明治機械製作所 代表取締役社長 佐伯 直泰 氏

明治機械製作所の100年は、エア技術のノウハウ蓄積と共に歩んだ時間だった。1931年にコンプレッサの自社開発を開始、翌32年には塗装機の試作に成功するなど、エア技術を追求しコンプレッサとスプレーガンの両軸体制で歩みを進めてきた。同社が次に強...