イノフィス、腰と腕をWでアシスト
- 投稿日時
- 2026/10/16 09:00
- 更新日時
- 2026/10/16 09:00
アシストスーツを手掛けるイノフィスは9月30日、腰と腕を同時に支えるサポーター型アシストスーツ「マッスルスーツ Soft-ARM」(=写真)を発売した。
24年10月発売の「マッスルスーツ Soft-Power EASY-LIFT」をベースに、利用者から要望の多かった腕のサポート機能を加えた。従来シリーズは前かがみ姿勢の維持や重量物の持ち上げなど腰への負荷軽減が中心だったが、新モデルは膝下から背中を通り腕までつながるゴムの張力を利用することで、荷物の引き寄せや腰の高さで抱えたままの水平移動も補助する。電力を使わないため、使用時間や場所を選ばない。物流・製造現場での積み替えやパレタイズ、農作物の収穫・運搬などでの活用を想定する。
同社内の試験では、屈曲姿勢時の背中と、重量物(12.5㌔)を持ち上げる際の腕の筋活動電位が、いずれも平均33%低減した。本体重量は665㌘で、約10秒で装着でき、洗濯も可能。フリーサイズで適応身長は150~200㌢、価格(税込)は3万3000円。
(日本物流新聞2026年10月10日号掲載)