ファナック、220kgドラム缶も協働ロボットで
- 投稿日時
- 2026/10/01 09:00
- 更新日時
- 2026/10/01 09:00
協働ロボットが扱える搬送物の質量が高まっている。ファナックは協働ロボットCRX-30iA(30㌔可搬)と重量バランサーを組み合わせて220㌔のドラム缶を搬送できることを、9月11日まで東京で開かれた国際物流総合展で実演した(=写真)。バランサーで吊り上げることでドラム缶の垂直方向の荷重をゼロにしたうえでロボットが水平方向に移動させた。同社は「人の手や腕の感覚をもつCRXが人と同様の操作をすることができるので、人の作業を簡単に置き換えることができる」と言う。
同社はまた、同じCRXを用いてパレタイジングでもデパレタイズシステムでも40㌔の荷物を扱えることを紹介。ロボットの手首部分が常に下向きになるようにして(重量物を扱う条件になる)、8㌔の段ボール箱3つを一度に吸着して運んで見せた。
(日本物流新聞2026年9月25日号掲載)