ロボット工業会、新会長に小川氏(安川電機副社長)
- 投稿日時
- 2026/06/25 09:00
- 更新日時
- 2026/06/25 09:00
(一社)日本ロボット工業会は5月29日、通常総会および懇親会を東京・港区で開き、会員、来賓ら200人ほどが出席した。工業会は総会で、会長を2年間務めた橋本康彦氏(川崎重工業社長)の後任に小川昌寛氏(安川電機副社長)を選んだ。副会長には山口賢治氏(ファナック社長兼CEO)、久保田和雄氏(三明機工社長、重任)、五十棲丈二氏(FUJI社長)、中村成利氏(不二越社長)、小谷高代氏(YUSHIN社長)の5人を選出した。
懇親会で小川会長は2025年の会員および非会員のロボット受注額が前年比25.7%増の1兆456億円と当初の見通しを大きく上回って3年ぶりに増加し、26年は同16.7%増の1兆2200億円を期待していると話した。「イラン・中東情勢によるエネルギー供給不安や保護主義の拡大が見られる一方、世界的なフィジカルAIへの関心の高まりによる半導体・電子機器や根づよい自動化の投資が高市政権による政策効果も相まって高まっている」と見る。工業会は12月2〜4日に新たなロボット展「RoboNext」を大阪で開催する運びで、小川会長は「従来の産業用ロボットにAIの実装がより進む場にしたい。これは我々にとって間違いなくチャンス。この機を逃していつやるか。絶対に成功させよう」と呼びかけた。
(日本物流新聞2026年6月25日号掲載)