IMTSで参考出展
ブラザー工業は、従来モデルと比べ2倍以上となる64本の工具を搭載できる複合加工機「SPEEDIO M300Xd2-64T」を開発した。機械内部に21本工具マガジンと43本の工具ストッカーを配置することで、コンパクトな機体に多くの工具を収納し工具交換時間を大幅に短縮する。現在開発中のモデルで、9月14日から米・シカゴで開催される工作機械展示会「IMTS」ほか、10月26日から東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2026」などに参考出展する。
変種変量生産や多品種少量生産が増えたことで、必要な工具の種類が増加し、増加工程を集約できる複合加工機の需要も高まっている。同社は従前から旋削とマシンニング加工に対応する複合加工機「Mシリーズ」を展開していたが、より工具本数を増やせる新モデルを開発した。
(日本物流新聞2026年8月25日号掲載)