向洋技研、独自開発のスポット溶接、高速溶接で仕上げレス
- 投稿日時
- 2026/08/31 09:00
- 更新日時
- 2026/08/31 09:00
7月にインテックス大阪で開かれた大阪どてらい市で、初出展となる向洋技研(神奈川県相模原市)が独自開発したテーブルスポット溶接機「MYSPOT」が大きく注目を集めた。テーブル全体が電極になっており、ワークを置いて溶接したい場所にガンを持っていくだけでスポット溶接ができるため、無理のない姿勢で作業できる。
「半導体製造装置や食品機械、空調機など多岐にわたる精密板金がお客様。テーブルに置くため、化粧面のスポット痕の凹凸が少なく、後工程が大きく削減できる点もメリット。40年近く前からの当社の看板製品だが今回『初めて見た』という声もあった」と甲斐豪社長。溶接電源開発にも力を入れており「0.01秒のわずかな時間で大電流を流し、通電波形を制御することで焼けも打痕もほぼない仕上がりになる」と高速溶接技術もウリ。
(日本物流新聞2026年8月25日号掲載)