ダイフク、受注残初の7000億円台
- 投稿日時
- 2026/05/15 09:18
- 更新日時
- 2026/05/15 09:20
半導体向け事業が好調
ダイフクは5月14日、2026年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算を発表した。受注高は前年同期比54.7%増の2213億円と四半期ベースで過去最高となり、受注残高が初めて7000億円を突破した。売上高や営業利益なども第1四半期としては過去最高を記録した。半導体生産ラインや空港向けシステムの旺盛な需要が全体を牽引した。
好調な受注残を背景に、上期(1〜6月)の業績予想を上方修正した。売上高は当初予想比100億円増の3300億円、営業利益は同55億円増の480億円とした。通期予想は中東情勢の不安定化などを加味し据え置いた。寺井友章社長は中東情勢の動向について「注視する必要がある」と前置きしたうえで、「市場環境としては悪くない状況で、AI半導体をけん引する顧客からの引き合いも非常に活発。通期でもう少し上がる余地は残っている」と語った。
(2026年5月15日MonoQue掲載)