1. トップページ
  2. ニュース
  3. eve autonomy、パナPEの遠隔操作シスと連携

eve autonomy、パナPEの遠隔操作シスと連携

投稿日時
2026/07/31 09:00
更新日時
2026/07/31 09:00
ENEOS・根岸製油所での実証の様子

eve autonomyとパナソニック プロダクションエンジニアリング(パナソニックPE)は713日、屋外向け自動搬送サービス「eve auto」と、AI技術を活用した遠隔監視・操作システム「X-Area Remote」を連携するシステムを構築したと発表した。ENEOSの根岸製油所で実証し、実用性を確認した。

eve autoは事前の設備工事なしに自動運転レベル4での屋外無人搬送を実現するサービスで、全国約60拠点・100台が稼働する。X-Area Remoteは公道の遠隔操作型小型車や、工場・空港での中型牽引車、AMRなどに適用実績を持つ。両社のシステム統合により、非定常な状況が頻発する工場やプラントでも、遠隔から車両の状況確認と障害物回避操作が可能になった。

根岸製油所では2023年からサンプル品搬送にeve autoを活用しているが、設備工事に伴う工事車両の駐停車で車両が停止するたび、担当者が現場へ駆け付けて手動で回避しており、広大な敷地では往復時間が社員の拘束時間となっていた。実証では車両に前後左右を確認するカメラと専用の車載コンピューターを搭載し、自動運転と遠隔操作を切り替える構成とした。実証では、運行管理を担うENEOSの担当者が実際に遠隔操作を行い、移動時間の削減やヘルメット着用の不要化など、作業環境の改善に寄与することを確認した。

eveauto_写真2.jpgeve autoX-Area Remoteのシステム連携イメージ

2026725日MonoQue掲載)