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高砂熱学工業ら3社、設備ユニットに再生率100%アルミ活用

投稿日時
2026/06/23 09:00
更新日時
2026/06/23 09:00
アルミフレーム工法(隠ぺい型ファンコイルユニット)

施工段階のCO₂排出量を10.8%削減

高砂熱学工業、YKK AP、阪和興業の3社は6月5日、機械設備のユニット製作に再生材率100%のアルミニウム材を活用する建築設備業界初の取り組みを6月から本格運用すると発表した。施工段階のCO排出量を従来工法比10.8%削減するとしており、この削減量については国際保証業務基準(ISAE3000ISAE3410)に準拠した第三者機関による限定的保証を4月1日付で取得済み。

取り組みの核心は、高砂熱学が展開する「T-Baseプロジェクト」内のアルミフレーム工法に、YKK APの再生アルミ100%素材「ReAL(リ・アル)」を導入する点にある。空調機器を中心にチャンバーやフレームなどをオフサイトでユニット化し現場に納品することで、再生材の計画的・安定的な活用を可能にした。

各社の役割として、高砂熱学が施工の実装、YKK APが再生アルミ材の供給、阪和興業が調達・加工・供給スキームの構築をそれぞれ担う。今後はアルミニウム資源の循環スキーム構築を通じ、建設業界発のサーキュラーエコノミーの実現を目指す。



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