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ヤマハ発動機、高コスパのスカラロボ

投稿日時
2026/08/13 09:00
更新日時
2026/08/13 09:00
スカラロボット「YE4」

アジア市場でシェア拡大狙う

ヤマハ発動機は723日、スカラロボットの新製品「YE4」「YE10」と対応コントローラー「RCX440」を発売した。中国を中心とするアジア地域向けのコストパフォーマンスモデルで、RCX440とのセット価格(税別)はアーム長400㍉のYE4765000~

高い生産能力を誇る「YK-XE」シリーズの要素部品を見直し、連続運転性の向上と低コスト化を実現した。最大可搬質量はYE44㌔、YE1010㌔。標準サイクルタイム(2㌔可搬時)はYE40.40秒、YE10が機種により0.36~0.42秒。

RCX440は現行の「RCX340」の操作系を継承しており、移行が容易。回転センサーの変更により、部品点数の削減と低コスト化を実現した。さらに、原点位置情報を保持するアブソバッテリーの消費電力を抑えることで、バッテリーの必要個数を削減し、ロボット本体側への搭載を実現。これにより、据付や移設時の原点出し作業が不要となり、立ち上げ時間を短縮する。



(日本物流新聞2026810日号掲載)