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新CNC搭載で使いやすさと高生産性を両立

高い省エネ性能で脱炭素化にも貢献

ブラザー工業株式会社の「SPEEDIO」シリーズの中でも、より高生産性を追求したコンパクトMC「S700Xd1」は、最新のCNC装置を搭載し、大型のタッチパネルによる直観的な操作性を実現しました。

また従来モデルから工具搭載本数を大幅に増やしでは28本搭載できる仕様を新たに追加。複雑化な部品加工にも柔軟に対応します。

加えて、これまで「R650X2」40本ツール仕様のみ設定されていたクーラントスルースピンドルの最大吐出圧力7MPa*3をSシリーズ、Rシリーズ全機種に展開。深穴加工など従来では難しかった加工も可能にします。

また「SPEEDIO」シリーズは高速・高効率に特化した開発がされており、加工スピードが速く、加工時間の短縮を実現します。そのため、1個当たりの部品を加工する消費電力が少なくなり、一般的な40番MCに比べ消費電力を約80%削減できます。