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【ヤマザキマザック】高速ファイバーレーザー加工機「FT-150 FIBER」

投稿日時
2020/11/05 05:35
更新日時
2020/11/24 11:10

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ヤマザキ マザック(株)

小径パイプの加工、レーザーで高速・高品位に

素材切断から完成まで、全工程を1台で完結

ヤマザキマザック株式会社の高速ファイバーレーザー加工機「FT-150 FIBER」は、小径丸パイプ・角パイプの高速・高品質な加工を実現します。動画では加工実演や各部の機構の動きを分かりやすく見せ、その優れた加工能力と特徴、豊富なオプションまでを詳しくご紹介します。

家具や建築、車輛フレームといった部材には直径150mm以下の小径パイプがメインに使用されています。小径の丸パイプや角パイプを高品位に加工できる高速ファイバーレーザー加工機「FT-150 FIBER」は、これら量産が求められる業界をターゲットに開発しました。

大量のパイプ材をバンドルローダに載せるだけで、素材を自動で1本ずつ搬入します。加工後は長短さまざまな切断部材を自動で搬出するため、長時間の連続加工と高生産性を実現できます。
高精度レーザヘッドを搭載しているため、付加価値の高い開先加工、小径穴の高速多数個取り加工が可能です。さらに、タップユニットを付加することで、M3~M12までの加工が可能で、ドリル加工やサーマルドリル加工にも対応できます。

パイプ内面のスパッタ付着を防止するワークスパッタガードの実演では、使用時と非使用時のワークの仕上がりの違いがはっきり分かります。そのほか、外形寸法をレーザ計測して素材の歪みを自動補正する機能、パイプの溶接ビード位置を検知するビジュアルシームロケータなどの充実したオプションを準備しています。

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