【竹の子Lab.】3DCAD講座第2回「CADの歴史」
- 投稿日時
- 2022/07/28 03:29
- 更新日時
- 2024/08/20 12:57
竹の子Lab.
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注目! - 竹の子Lab.〈現役機械設計者〉3DCAD講座第2回「CADの歴史」
設計ってこうして進化したんだなあ、と分かります
現役機械設計者というユーチューバー「竹の子」さんが、設計ソフトCADについて丁寧に解説してくれる講座の第2回目がこの「CADの歴史」。
ドラフターを使って鉛筆や定規で設計していた時代はCADの出現で大きく変わりました。講師「竹の子」さんによると、まず1963年に2次元CADが最初に市販され、77年にはあのCATIAが初の3次元CADとして登場。「設計情報は伝えることが大事」(竹の子氏)なわけですが、2次元でそして3次元でいかに情報をスムーズに伝えるようにしたか、特に動画後半ではCADの進化の歴史を「機能面」に絞って伝えてくれます。「2次元CADはペンと定規での設計をコンピューター上に置き換えたものだけれど、3次元CADはできなかったことを可能にした」等の説明に説得力を感じます。ワイヤーフレームからサーフェス、そしてソリッドモデラと進化し機能を飛躍させた3DCADは今後、何を目指すのでしょう。その答えを「竹の子氏」はこれからも語ってくれそうです(多分)。