業界統計
2026年の鍛圧機械受注、日鍛工が12月見通しから上方修正
- 投稿日時
- 2026/08/10 11:26
- 更新日時
- 2026/08/10 11:28
(一社)日本鍛圧機械工業会(代表理事会長=磯部任・アマダ会長)は7月27日、2026年の受注見通しを前年比13.7%増の3850億円と前回(昨年12月、3460億円)から上方修正した。上期は半導体・データセンター関連投資やHV需要の堅調さ、老朽設備の更新・自動化投資の広がりが見られたため。工業会は「特にプレス系は大型案件が上期を押し上げた。

板金系は関連市場の拡大や補助金効果もあり、需要は安定して推移している」とし、世界情勢の不確実性は残るものの「更新・省力化投資を中心に、受注環境は総じて安定した推移が見込まれる」と見る。
サービス等を除いた機械合計について、内需は自動車向けで慎重さが続くため同3.5%減の1420億円と見る。外需は北米・インドを中心に設備投資が活発で、半導体・データセンター関連の大型投資も継続することから同51.7%増の1440億円を見通す。
(日本物流新聞2026年8月10日号掲載)