人型ロボット市場、2030年に2.5兆円規模へ
- 投稿日時
- 2026/09/01 09:00
- 更新日時
- 2026/09/01 09:00
能率協会総研が予測
ヒューマノイドロボット市場は2030年に年間50万台、2.5兆円規模になると、日本能率協会総合研究所マーケティング・データ・バンクが7月30日発表した。フィジカルAIの具体的なハードウェアとして人型ロボットが期待されており、この分野は中国が先行し、2026年後半からは米国でも量産が始まることを踏まえた。
この予測はMDB Digital Searchの「MDB有望市場予測レポート」シリーズで発表。「用途は研究室での実験段階から、工場の生産現場などへの試験的な導入に進みつつある。今後は自動車製造工場や物流倉庫などで大きな需要が見込まれる」としている。人型ロボットの24年の市場規模は約2300台(60億円)だったが、中国での量産が始まったことで25年から急拡大している(25年の世界出荷台数ベースで中国企業は約85%を占有)。
(日本物流新聞2026年8月25日号掲載)