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イグス、ケーブル保護管が世界最大級の噴水に採用

投稿日時
2026/05/12 09:21
更新日時
2026/05/12 09:23
噴水を制御するケーブルを保護するために設置されたe-loop

イグスは421日、高機能ケーブルキャリア「e-loop」と可動ケーブル「チェーンフレックス」が、お台場海浜公園(東京都港区)に整備された世界最大級の噴水「東京アクアシンフォニー」に採用されたと発表した。同噴水は3月にオープンしており、耐紫外線性・耐候性を備えた同社製品の信頼性が評価された。

東京アクアシンフォニーは高さ150m、幅250mの規模を誇り、レインボーブリッジの塔高(126m)を超える水柱と音楽・光を融合したショーを展開する。噴水を制御するケーブルとその保護管として、同社の両製品が採用された。

e-loopは石油・ガス産業や洋上風力発電向けに開発されたモジュール構造のケーブル保護管で、最適な曲げ半径を保つ設計によりケーブルの断線・摩耗を抑制する。高強度の複合ロープが引張力を分散し、17万回以上のサイクル試験に合格した耐久性も持つ。今回の採用では、海水や潮風にさらされる湾岸環境での耐候性に加え、360度回転が可能な機構が波の不規則な動きや潮位変動にも対応できる点が評価された。



(2026年5月12日MonoQue掲載)