ミノル工業、直接引き込み可能な通線ワイヤー
- 投稿日時
- 2026/06/25 09:00
- 更新日時
- 2026/06/25 09:00
ロープ不要で工程短縮
ミノル工業(大阪市中央区)はこのほど、スーパーイエローシリーズとして展開する通線ワイヤーの新モデル「グリーン通線ワイヤー φ6.5 ステンレスワイヤー入り(品番:E-41055R)」をラインナップに追加した。
従来、電力・通信ケーブルの地中化工事などでは通線ワイヤーを先行して管内に通し、そのワイヤーにロープを取付け、引き込んだロープに電線を取付けて引っ張るという工程を踏む必要があった。新製品はガラス繊維製のワイヤー内部にステンレスワイヤーを追加し、ワイヤー両端部のステンレスワイヤーにカシメ処理を施した。ワイヤー単体を強度化すると共に、接着剤で固定していた従来製品に比べコネクターの抜けを防止し、最大使用荷重145㌔グラムフォースを実現。ロープなしで電線を直接引き込むことを可能にした。同社担当者は「工事時間の短縮に加え、持ち込む道具も少なくなる」と利点を説明する。
仕様は線径6.5㍉、ネジ径M10、全長50㍍、リール径680㍉。先端によりもどし付きリードヘッド、末端にリードヘッドが付属。また、先端誘導金具φ50やフレキシブルジョイントなど用途に応じたオプション品も用意する。
(日本物流新聞2026年6月25日号掲載)