パナソニック エレクトリックワークス社、大口径被覆剥き向けのアタッチメント発売
- 投稿日時
- 2026/06/17 09:00
- 更新日時
- 2026/06/17 09:00
電動工具の多機能化を加速
パナソニック エレクトリックワークス社は、電動工具ブランド「EXENA(エグゼナ)」の独自アタッチメントシステム「ONE ATTACH」に新たなラインナップとして、大口径ケーブルに対応する「ケーブルストリッパーアタッチメント250(EZ9HX509)」を8月に発売予定。希望小売価格は14万4800円。電気設備工事で多用される太径のCVケーブル(100~250平方㍉メートル)の被覆剥きに対応する。既存の8~60平方㍉メートルに加え、本製品が加わることで大口径までカバーし、現場の省力化を後押しする。
操作はダイヤルを合わせるだけで簡単にケーブル径を切り替えられ、剥き長さも目盛りを合わせるだけで12~50㍉メートルで調整可能。さらに、ケーブル噛み込み時の振り回されを防ぐクラッチ機構や、剥いた被覆の飛散を抑える減速設計など、作業環境の負荷軽減に配慮した。
人手不足に悩む建設・電設現場において、1台で圧着やカッター、剥離までマルチにこなせるONE ATTACHの進化は、作業効率化と装備の軽量化に貢献する。用途別に専用工具を複数導入するコストや手間の削減、作業車への積載スペース削減や携行性向上といった実用面での利点も大きく、ヘッド交換式工具の普及をさらに後押ししそうだ。
(日本物流新聞2026年6月10日号掲載)