THKは4月23日、高速・高精度な「リニアモータXY軸ユニット」(=写真。ストロークX軸925㍉、Y軸750㍉。加減速度2G)をソニーAIのリサーチプロジェクトに提供したと発表した。その研究成果を示した論文は同日発行の国際科学誌Natureに掲載された。
このユニットは可搬質量40㌔グラム超においてもリニアモーター駆動で0.8秒の往復動作を全アクチュエーター完全同期制御で実現する。スポーツのような物理的な相互作用が必要とされる競技では、AIが人と肩を並べるプレーをすることは難しいとされてきた。今回ソニーAIは卓球競技の課題に取り組んだ。
(日本物流新聞2026年5月15日号掲載)