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テレネット、スマホ型無線機新機種

投稿日時
2026/11/03 09:00
更新日時
2026/11/03 09:00
ハザードトーク「TUF-1」

圧倒的な「繋がりやすさ」実現

テレネットが6月発売開始したスマホ型無線機「ハザードトーク TUF-1」が好調だ。同無線機シリーズは災害時の通信確保と情報一元化を同時に実現し、累計1600以上の法人、自治体に導入されている実績を持つ。

その最大の特徴は、災害時における圧倒的な「繋がりやすさ」。音声通話規制の影響を受けにくい法人専用のデータ帯域を利用し、音声をパケットに変換して送受信する単信方式を採用している。さらにドコモやKDDIなどのデュアルSIM対応に加え、災害時無料Wi-Fiや衛星通信のWi-Fiにも接続できるため、通信の冗長化が極めて高い。

機能面では、個別・グループ通話やビデオ通話はもちろん、写真や動画、位置情報のリアルタイム共有が可能だ。気象庁の災害情報と連動した自動アンケート機能により、被災状況や避難所の点呼、開放状態などの情報を瞬時に可視化し、情報の優先順位付けを容易にする。また、マイナンバーカードを用いた避難所受付システム「らくらく避難所くん」とも連携でき、標準機能として約7秒での迅速な避難者登録を実現する。

ハードウェアも災害現場を想定したタフ設計。米国軍用基準(MIL規格)やIP68相当の防塵・防水性能を備え、氷点下から50℃までの過酷な環境に耐える。大容量の交換式バッテリーを搭載し、連続約48時間の運用が可能である。

外線通話にも対応するため、平時は社用携帯として日常業務で活用でき、有事には強力なBCP対策ツールとして機能する。



(日本物流新聞2026年10月25日号掲載)