ホシザキ、熱中症対策に設置しやすい製氷機
- 投稿日時
- 2026/06/01 09:00
- 更新日時
- 2026/06/01 09:00
物効法対応冷蔵庫も
ホシザキは5月12日、給排水設備が不要な製氷機と、屋根のない屋外に設置できる冷蔵庫・冷凍庫の2製品を開発したと発表した。職場での熱中症対策義務化や物流効率化法の改正への対応需要を背景にしたもので、両製品とも環境負荷の低い自然冷媒を採用。6月下旬から順次発売する。
製氷機「キューブアイスメーカー」は、給水タンクユニットと強制排水ユニットを組み合わせることで、配管工事なしで設置可能。給茶機で培った技術を応用することで、飲用にも適した製氷と低コスト化を実現している。用途としては、猛暑や職場における熱中症対策の義務化に対応したいオフィスや工場、学校などでの飲料・氷嚢・アイシングを想定する。日産製氷能力25~45㌔の6機種をそろえ、7月上旬から販売を始める。
屋外用冷蔵庫・冷凍庫はホシザキ初の屋根なし屋外対応製品で、マイナス20~38℃の環境に設置できる。内容積は各791㍑。物流効率化法の施行で深夜・早朝配送が増加する中、屋外での無人荷受けニーズに応える。通常より冷却性能の高い圧縮機や白色塗装鋼板による高温対策、南京錠対応の締め込み式ハンドルなど防犯対策も施した。こちらは6月下旬から販売する。
(日本物流新聞2026年5月25日号掲載)