柳瀬の「バリキレブラシ」は、マシニングセンタや複合旋盤、ロボット等に装着してバリ取りをスマート化するツールだ。削りすぎずバリはしっかり除去する“安心感”が持ち味だが、昨年「バリキレブラシEX」として更なる改良を果たした。
従来はシリコンカーバイド砥材を採用していたが、EXは新たにセラミック砥材を追加し研削力を向上。植毛を高密度化するとともに毛のコシも強化したことで、毛が広がりにくく、バリに負けない高い研削性能を実現する。「精度・性能ともに飛躍的に向上したワンランク上のバリ取りブラシ」との位置づけだ。
研磨や切削加工後の高さ0.1~0.2㍉程度のバリに対応。セラミック製は非鉄金属に、シリコンカーバイド製は焼入れ鋼など幅広い材質に向く。
外径は取り回しの良いφ50㍉を採用。最高使用回転数は2000回展に対応。粒度は#80(中・重研磨向け)から、#120、#180、#240(標準研磨)まで幅広く揃っており、ワークの材質やバリの大きさに合わせた最適な選定が可能だ。
使用時は専用アーバーを介して機械へ固定し、乾式・湿式のどちらの加工環境でも高いパフォーマンスを発揮する。
(日本物流新聞2026年7月25日号掲載)