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日東工器、自動機専用の電動ドライバー

投稿日時
2026/06/25 09:00
更新日時
2026/06/25 09:00

日東工器(株)

1台で30通りのトルク設定

日東工器は組立工程のねじ締め用電動ドライバー「デルボ」の新製品「自動機専用ブラシレスデルボCシリーズ」を7月1日に発売する。自動機への組み込み用途に特化し、ロボットによる多品種生産や工程切替でもねじ締め条件の切り替えを1台で担える。

デルボは1977年の発売から半世紀弱、世界での販売実績をもつ。先行して販売してきた電動ドライバー「ブラシレスデルボCシリーズ」は電流制御技術を用いて1台で最大30通りのトルク、ねじ締め条件を設定できる。これによりドライバー複数台を使った際のドライバーの取り間違いを防ぎ、工程集約により作業効率を高める。外部起動に対応し、ロボットに搭載されてもきた。

新製品は「DLV45C12A-AZ」(出力トルク0.6~4.5Nm、目安となる適合小ねじ3.0~6.0)、「同70C06A-AZ」(2・0~7・0Nm、4.5~8.0)、コントローラー「DCC0241X-AZ」で構成。ドライバーの質量はどちらも0.85㌔グラムで、税別の標準価格はそれぞれ23万9000円、26万9900円、17万2900円。通知用LEDをドライバー本体に搭載し、コントローラー画面を確認することなく異常状態を即座に視認できる。初年度販売500台を見込む。



(日本物流新聞2026年6月25日号掲載)