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注目! - 精密造形に最適の金属3Dプリンタ「OPM250L/350L」「LPM325」
基準面加工で、位置出しと仕上げを高精度に
金属粉末にレーザーを照射し、固めて積層造形する金属3Dプリンタは、ものづくりのプロセスを革新する道具として大きく注目を集めています。では、精密な金型や部品の造形を行う場合には、どんな金属3Dプリンタを選べばよいのでしょうか。動画ではその答えを、ソディックの横浜本社ショールームで、技術者に詳しく聞いてきました。
結論から言えば、ミクロン単位の精度を競う精密な部品や、内部に水冷配管を施した造形には、切削までできる複合機が最適です。その答えの理由を動画では、ソディックの複合型金属3Dプリンタ「OPMシリーズ」の加工事例や、積層造形のみの3Dプリンタとの比較から説明します。
ソディックの複合型金属3Dプリンタの場合、積層造形したあとに、、ミーリング機能で切削して表面を均一に整えます。これを、基準面加工と言います。基準面加工で表面精度をミクロン単位で整えられれば、3Dプリンタから降ろした後の工程も高精度に行えるのです
動画では、造形部の表面の状態や水冷配管の加工など、複合機と積層のみの機種との違いを比較しつつ、分かりやすくご紹介しています。金属3Dプリンタにご興味のある方は、ぜひご覧ください。