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【アーク溶接の基本♪】プールに注目?? 簡単な溶接方法?? stickwelding

平板溶接と隅肉溶接、プールをよく見るのが成功の鍵

モノづくり系ユーチューバーの「Welder Channel」さんが、平板溶接と隅肉溶接（アーク溶接）の基本を実演で詳しく紹介する動画です。溶接棒の角度や溶融プールの溶け具合など、溶接を綺麗に仕上げるための実践的なポイントが満載です。

「僕自身が覚えたての頃プールを全然見ておらず、棒の先端ばかり見て溶接していて上手くいかなかったのでプールを確認する重要さを知りました！　この動画を見てすこしでも参考になれば嬉しいです」（Welder Channel）


平板の溶接では、溶接棒の角度を45度を保つのが基本。黄色に光っている溶融プールが棒の動きにしっかりついてきているかどうかで、棒を少し立てたり、ねかせたり。プールをしっかり見ることで、溶接棒の角度を変えるのがポイントの一つのようです。

溶接後のビード表面に穴がポツポツ開いていれば、目の細かい、綺麗な溶接できている証拠。出来具合の判断や改善ポイントも、しっかり教えてくれます。


隅肉溶接も、プールがついてくるかどうかが大事な判断基準です。棒の角度を立てすぎず、下げすぎず、「隅の真ん中をしっかり狙って、押すのではなく、引っ張るようにして棒を動かせば綺麗な溶接ができます」など、ナレーションが懇切丁寧です。

「Welder Channel」は溶接技術を実践的に、かつ丁寧に解説している人気チャンネルです。チャンネル登録者数約3.6万人（2021年4月下旬）。動画内容は溶接の基本から資格対応に至るまで幅広く、溶接技術を高めたい人にピッタリのチャンネルです。