【ミクロンチャンネル】 リーマー加工 解説と実践
- 投稿日時
- 2021/10/11 11:47
- 更新日時
- 2024/08/20 12:58
ミクロンチャンネル
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注目! - リーマー加工 解説と実践
ブローチリーマーで、穴の面を仕上げ
YouTubeにはリーマー加工の説明動画無いなあ?。そんな会話から「ならば」とリーマー加工の説明と実践をかってでたのがモノづくり系ユーチューバー「ミクロンチャンネル」の本作。
穴の面粗度を高めるリーマー加工について、リーマーの主な種類(ハンド、マシン、ブローチ、テーパー、アジャスタブル)をひと通り説明した後、「ほんたら実践」と、今回はブローチリーマーで穴を綺麗にする様子を動画に。
「フライス盤やボール盤でもいいけど」と述べつつ、手馴れたおなじみの旋盤を使用。まず丸物の端材を旋盤に取り付け、下穴をあけ、次に径12mm「弱」の貫通穴のドリル加工を実施。その後、リーマー加工で12mmの綺麗な穴を仕上げるというメニューをスタートさせた。つまりリーマー加工は、穴を若干広げつつ、内面を高精度にするのがここでの目的に。しかし…。
よし、ここからリーマーの登場と最終工程で気合を入れたものの、ドリル加工で穴のサイズが大きくなってしまい、リーマーは穴にすっぽりおさまって仕上げにならない事態に…。けれどそんなことでは動じない。「まあ、こんな失敗もあるってことを紹介しました(苦笑)」と交わし、テイク2で完成させました。