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業界統計

2026年6月の鍛圧機械受注、23%増の383億円

投稿日時
2026/07/23 15:10
更新日時
2026/07/23 15:12

南アジア向け大型プレスが増加

(一社)日本鍛圧機械工業会(代表理事会長=磯部任・アマダ会長)が7月8日発表した6月の鍛圧機械受注額(プレス系、板金系機械およびサービス・部品金型)は前年同月比23.0%増の382億6200万円と2カ月続けて増加した。プレス系は前月に続き、設備投資の高まりが見られる南アジア向けで大型プレスの受注があったものの、工業会は「板金系・サービス系は減少と、機種間で明暗が分かれた。

一方、国内市場は設備投資に依然として慎重な見方が強く、プレス系・板金系・サービス系のいずれも国内は低調」と見る。

プレス系機械は同80.1%増の194億円。このうち超大型プレス(4.7倍)、油圧プレス(2.9倍)、周辺装置(93.8%増)が輸出向けを中心に増加した。板金系機械は11.4%減の110億円。このうちパンチング、プレスブレーキ・シャー、レーザー・プラズマが軒並み内外需とも減少した。サービス系は0.8%減の78億円だった。

サービス・部品金型を除いた機械合計で見ると、内需は13.7%減の112億円。電気向けが増加し、鉄鋼、金属、一般、輸送向け(51.3%減)は減少。外需は88.0%増の192億円。南アジア(12.1倍)、北米向け(2.2倍)が大幅に増加した一方、韓国・台湾、中国、東南アジア、欧州向けは減少した。



(日本物流新聞2026年7月25日号掲載)