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コロナ「OUTFIELD」ブランド石油暖房

(株)コロナ

【写真左】SZ-F32A、【写真右】SL-F510A

 コロナは暮らしを「楽」から「楽しい」へをコンセプトに掲げた「OUTFIELD」ブランドに、2024年モデルの小型対流形石油ストーブ「SZ-F32A」と対流形石油ストーブ「SL-F510A」を追加した。また好評を受け、今年4月に発売し販売分が終了した同ブランドのポータブル電源対応石油ファンヒーター「FH-CPF25A」の追加販売を行う。3製品は93日から公式オンラインストアで先行予約を受け付け、同24日に販売を始めた。
 2024年モデルはブランドの象徴である「F」をモチーフにしたロゴを新たに製品正面に印字した。ランタンをイメージしたデザインのSZ-F32Aは、持ち運びしやすい小型で暖房能力3.19㌔ワットを実現。同社定番のSLシリーズに大型の黒いつまみなどを追加してギア感を表現したSL-F510Aは、暖房能力5.14㌔ワットで暖気の自然対流により広い空間を暖められる。FH-CPF25Aは点火時に必要な電力を抑えたことで、低出力のポータブル電源でも運転可能。
 同社は11月には暖房能力の高い3.3㌔ワットのポータブル電源対応石油ファンヒーター「FH-CPF33」の発売を予定している。

(日本物流新聞1010日号掲載)