物流ロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクスは、文具・オフィス用品専門商社の東京エコールが新設する物流拠点に、自在型自動倉庫「ラピュタASRS」が採用されたと発表した。

設置面積1500平方メートルを超える大規模案件。従来課題となっていた「荷合わせ」作業を自動倉庫内で自動化できる点や、事業の拡大や物量の変動に対して柔軟に拡張できる点などが評価された。

東京エコール専務取締役管理本部長の日下太郎氏は導入に際し、「当社の目指す新しい物流体制に最も適したソリューションであると判断した」とコメントした。

（日本物流新聞2025年7月25日号掲載）