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アイシン、印で320億投じ生産強化

投稿日時
2026/03/09 09:00
更新日時
2026/03/09 09:00
現在のAISIN AUTOMOTIVE HARYANA PRIVATE LIMITEDの外観

拡張と新工場、AT・CVT現地生産へ

アイシンとインドの連結子会AISIN AUTOMOTIVE HARYANA PRIVATE LIMITED(インド・ハリヤナ州、以下AHL)は、インドでの事業拡大に向けAHL既存工場を拡張し、西部マハラシュトラ州で新工場を設立する。総投資額は約320億円の見込みで、既存工場の拡張区、新工場ともに2029年中の稼働開始を予定。無段自動変速機(CVT)とオートマチックトランスミッション(AT)、車体製品の現地生産を行う。

アイシンは1990年代にインドで車体製品の生産を開始。現在はインド国内4拠点でブレーキやセンサー等の生産・開発・販売を行っており、2025年3月にはイーアクスルの生産も始めていた。

インドの自動車市場は今後も成長が見込まれ、主流だったマニュアル車からオートマチック車への需要シフトが進んでいる。これに伴い自動変速機の現地生産ニーズも向上。こうした状況から自動変速機の現地生産化と将来の機会創出に向け、AHL既存工場の拡張とマ新工場の設立を決めた。

既存工場はハリヤナ州ロータクに位置し拡張区のみで約2.4万平方mの敷地を有する。マハラシュトラ州サンバジナガールに設立する新工場は敷地面積約8.6万平方m。



(日本物流新聞2026年2月25日号掲載)