ベターリビング、陸前高田市で植樹
- 投稿日時
- 2022/06/10 09:00
- 更新日時
- 2024/08/19 13:20
(一社)ベターリビング(東京都千代田区、井上俊之理事長)は4月23日、岩手県陸前高田市でNPO法人高田松原を守る会とともに「高田松原再生育樹祭」を開催した。CO2削減に有効な高効率ガス給湯・暖房機「エコジョーズ」、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の普及にあわせて植樹活動を支援する「ブルー&グリーンプロジェクト」の一環で、プロジェクト参加企業などから約60人が参加した。
白砂青松の景勝地として知られた名勝・高田松原は、2011年の大津波で約7万本あったとされる松が流失した。その後、防潮堤の外に新たに造成された植樹地に17年からの5年間に約4万本(うち約1万本をベターリビングが寄贈)の松が植えられ、50年後の高田松原の再生を願って植樹活動が続けられている。
(2022年5月25日号掲載)