1. トップページ
  2. ニュース
  3. パナソニックHS、熱くも冷たくもない『ととのう』新提案

パナソニックHS、熱くも冷たくもない『ととのう』新提案

投稿日時
2026/07/29 13:03
更新日時
2026/07/29 13:07
同社の最上位「L-CLASS」のシステムバスを背景に、左からパナソニックHSの古河大和氏、同 窪井健司統括部長、国際武道大学 体育学科 教授 笠原政志氏、お風呂ソムリエ 松永武氏

パナソニック ハウジングソリューションズは、「気分の切り替え」を促す新たな入浴スタイル「リフレッシュ・スイッチstyle」を発表した。心身が疲れた現代人に、約42℃の温シャワーと約36℃のぬるめの不感温浴を交互に楽しむ「チフレッシュ浴」を提案する。

近年人気のサウナや温冷交代浴。温冷の刺激で副交感神経を優位にする、いわゆる「ととのう」状態は、「脳疲労に対するリカバリー効果が非常に高い」(本企画の監修を務めた国際武道大学・笠原政志教授)。一方で、心血管系に基礎疾患を持つ人にはリスクも高く、万人に勧めるのは難しかった。

同社が着目したのが不感温浴だ。体温に近い湯に浸かる入浴法で、熱くも冷たくもないため身体的負荷が小さい。チフレッシュ浴は、これと温シャワーを組み合わせ、ゆるやかな温度のゆらぎで自律神経をやさしく切り替える。お風呂ソムリエの松永武氏は、「不感浴は体を少し冷やすことで、体の温めようとする作用を利用する。今までと発想の違う入浴法。最高に気持ちがいいので、ぜひ皆さんに試してもらいたい」と呼びかけた。

笠原教授は「これだけ温度設定のできるバスタブがあるのは、おそらく日本だけ」と指摘。そこにパナソニックHSの「酸素美泡湯」や「電気式床暖房」などを組み合わせることで、お風呂が「リカバリーインフラ」になり得ると展望した。

(日本物流新聞2026725日号掲載)