メトロ電気工業、畜産用の赤外線ヒーター
- 投稿日時
- 2024/11/14 18:00
- 更新日時
- 2024/11/14 18:00
エネルギーコストと飼育効率を両立
メトロ電気工業(愛知県安城市横山町寺田11-1、TEL.0566-75-8811)はこのほど、赤外線畜産用ヒーター「ミニぽか」を発売した。
高効率かつ長寿命、優れた応答性といった特徴を持つ独自の赤外線カーボンランプヒーター「スパイラルオレンジヒート」を熱源に採用することで、従来通りの加熱能力を維持しながら、強モードで約20%の省エネを実現した。
畜産現場では適切な温度管理が動物の健康や成長の維持・管理に重要な要素となっている。特に養豚は温度管理が子豚の成長に直結するため、飼育効率の向上とエネルギーコスト低減の両立が課題となっていた。本製品を導入することで同社は「飼育者と動物の双方にとって安全・安心・快適な環境を実現できる」とする。
(日本物流新聞11月10日号掲載)