加湿器を片づける前にお手入れを、コロナが呼びかけ
- 投稿日時
- 2025/06/11 09:00
- 更新日時
- 2025/06/11 09:00

空気の乾燥する時期が終わりに差しかかり、加湿器をそろそろ片づけようとしている方もいるのではないだろうか。「しっかり手入れをしてから片付けると次のシーズンも清潔で衛生的に使え、製品を長持ちさせることにつながる」とコロナが手入れ・清掃のポイントを紹介している。
加湿器の内部にある加湿フィルターやトレイは、水と接している時間が長いため汚れがつきやすい。まずは水道水で水洗い。汚れが多い時はぬるま湯に洗浄剤を入れ、つけ置き洗いが有効だ。
タンクの内側も汚れがつきやすく、雑菌やカビが繁殖しやすい。タンク内に水を半分ほど入れて、キャップを締めてからよく振り、排水。これを2、3回繰り返す。
加湿器本体の背面にあるフィルターカバーやその内側にあるエアーフィルターは、掃除機などでほこりを吸い取る。
手入れ・清掃のあとは、本体内部、各箇所の水分をよくふき取り、陰干しして十分に乾燥させる。取扱説明書とともに購入時の箱などにおさめて湿気の少ないところに保管する。
(日本物流新聞2025年6月10日号掲載)