キッチンプランナーで暮らし創造体験
タカラスタンダードは、子どもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)において、オフィシャルスポンサーとして「キッチンリフォームセンター」パビリオンを12月22日にオープンすると発表した。
同社パビリオンで子どもたちは「キッチンプランナー」を職業体験。素材や機能、デザインなどキッチンについて学び、お客さまが抱えるキッチンの悩みや要望に適したプランを考える。専用のシミュレーションアプリでリフォームプランを作成し、最後にプレゼンテーションを行う。所要時間は約30分で、定員は1回6名まで。給料は8キッゾ。作成したプランニングシートは持ち帰ることが出来る。
「リモートワークの浸透や外出機会の減少など、環境や意識の変化に伴い、キッチンをはじめとする水回りのリフォーム需要が高まっている。そのような時代背景のなか、リアルな職業体験を通してキッチンの役割を学び、暮らしを創造する関心を持つきっかけになれば」と、同社は期待を込めた。
(2022年12月10日号掲載)